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2016.11.07 (Mon)

幾星霜

こないだ聴いたアルバムのレビューです

・幾星霜/空色絵本
日本の同人ユニットの2011年作。
同人音楽界では結構古参らしいんですけど最近まで知りませんでした・・・
エレクトロニカ・ポストロックと、新居昭乃みたいな幻想浮遊系女性ボーカルを組み合わせた音楽性ですね。
この手のジャンルは雰囲気がそれっぽいだけで特に印象に残らないものが多いなと思ってるんですが、このユニットは何か引っ掛かるような個性が感じられます。
ギターの人がメタル・ハードコアを通過してるからなのか、耽美的というよりもっと破壊的・退廃的なノイズが被さってくるのが特徴的。
一曲目の「光害の夜」とかデュームメタルかよってくらい重々しい歪みが鳴ってます。
そこに泣きどころをしっかり押さえたボーカルが乗るのが堪りません・・・アルバム全体でも一番好きですね。
3曲目「仮人形」の壊れながら加速していく感じも好きです。
ただ後半の曲は大人しくて似通ってるのがちょっと物足りないかな・・・
個人的にはあんまりメロディがハッキリした音楽は聴きたくないけど、ガチガチにアブストラトな音楽も辛い、という時にすごくフィットするアルバムなので重宝してます。
公式で少し試聴できるのでどうぞ

余談ですが、自分が空色絵本を知ったきっかけについて。
2chの楽作板とかDTM板の過去ログとか読んでるとデカマラ課長っていうコテが度々出てくるんですよね。
発言もおもしろいし結構的を得た感じがあって印象に残ってたんですが、ある時そのHNでググってみたらデカマラ課長=空色絵本の中心人物である佐藤氏ということが判明。
それで曲を聴いてみたら完全にツボに入るという流れでした。
その時聴いたのがこの曲。

シンプルな構成だけどすごく惹き込まれる・・・本人も最高傑作と感じてるらしいです。
これが入ってるアルバム「願いの標本」もそのうち聴きたいなぁ。


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